輸送トラブル回避から運が?エイシンフラッシュが展覧競馬で激走

7年ぶりとなった、展覧競馬の天皇賞秋。雨も午前中まで降っていたが、
レース時には止むという天気まで天皇陛下と皇后に合わせた形でした。

ただ、このレースに挑んだ関西馬の内、6頭が中央自動車道の事故で通行
止めに合うトラブルで、通常より5時間は遅く到着することに。
古馬など、輸送に慣れているとはいえ、人間でも渋滞に巻き込まれるとイラ
イラしますから、馬にとっても同じ事でしょう。

そんな中、トラブル回避したエイシンフラッシュ、ルーラーシップなどは
圧巻のレースを見せてくれましたね。
反対に、輸送トラブルに合った6頭は、掲示板に一頭も載らない状況は、
やはりそれなりに影響があったと見るのが一般的なのでしょう。
6着ジャスタウェイ
8着サダムパテック
11着アーネストリー
12着シルポート
13着トーセンジョーダン
18着トゥザグローリー

本命サイドになっていなかったとはいえ、上位人気にならないところで、
トラブルを回避できる運が、離れていたとも考えられますね。

日本人騎手に勝って欲しかった展覧競馬ですが、ここ近年は外国人騎手
ばかり勝つ天皇賞秋。国内にお金が回らないのは、外国人騎手に渡す分
も入っていると思ってしまうのだが。
売上が年々減る中央競馬、日本人騎手が勝たず、外国人騎手が勝つ
レースを見ても盛り上がっては来ないですね。
JRA関係者は売上が上がらない理由が分かっているのだろうか?

WINZEROニュース

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