自治体が世界の亀山のシャープ誘致に掛かった費用は
高額ではあるものの、実際の回収はどうだったのかが
話題になっていますね。
亀山市が誘致に掛けた費用は、45億円。
三重県は、90億円の総額135億円に登るそうだ。
では実際に、税収はどうだったのかというと、
平成16年から23年では、
亀山市の地方税収入は、368億円。
三重県は、315億円。
抜群の効果を得ていると、数値だけ見ると思えますね。
これが市民にどのように還元されているかは、少し不明。
市民の中には、45億円返せとかの話しもでているようだが、
実際には掛けた費用の何倍にも回収ができている。
市は、どのように還元したのか、目に見えるようにしておく
必要があったのに、何もしなかったことが問題で、反省して
欲しいですね。
元々シャープは、液晶が足りないとき、提携先のソニーなど
には回さず、シャープ自身のなかで使っていたと言われる
状況ですから、ソニーと上手くいくわけがない。
シャープだけの問題ではないと、テレビで言っている解説が
いますが、液晶テレビなどの市場は拡大方向。
韓国や中国などは、どんどん拡大していく状況の中で、
なぜシャープがここまで上手く行っていないのかを考える
必要がありそうだ。
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