国際宇宙ステーション(ISS)に様々な物資などを送る
役目を担ったこうのとり3号機が、13日にISSを離れ
14日に大気圏に再突入すると発表されました。
こうのとり3号機が行ったミッションとして、船内物資など
国際宇宙ステーションISSに送りましたが、発表されている
内容の中で注目したいのは、2つです。
1.小型衛星
大学など様々な研究機関が作り、手で持てるような
小型衛星が、大学生や民間企業で製造できると話題
になっていました。
秋葉原は、昔と様子が変わってきたとは言え、そこで
購入した部品で製作したと、話題でしたよね。
2.再突入データ収集装置(i-Ball))
あまり報道されていないのですが、
実は、大気圏に再突入する際に燃えることになっている
こうのとり3号機と、その中に積む各廃棄物。
このときの燃焼データを収集するミッションがあるそうで
どのようにデータを送受信するのかも楽しみ。
データとして、外部圧力や内部圧力、各種温度など、
収集するデータの項目なども、発表して欲しいですね。
とりあえず、船外作業も無事に行われたようですから、
こうのとり3号機の再突入データ収集も、無事に完了して
欲しいと願っています。
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