自民党の総裁選のニュースが多くなって来ました。
３党合意を破棄して、問責決議案に同調した谷垣氏への
批判が強まってきているようだ。
野党が出して不信任案に同調していれば、今頃選挙に突入
することができていた可能性が高いのに、その機会を逸し、
その後の問責決議案に同調する自民党谷垣氏。
すでに、不信任案に同調しなかった時点で、政治的判断
能力はなくなっていたことは明白なのだが、それにしても
問責決議案に同調するのも、不思議なものです。
民主党のみで行われた衆議院の可決、裏で話し合いを
しきりに行おうとしていて自民党が、今後も国民の票を
集めそうなのだから、これまた不思議なことだ。
さて、世論調査では、石破氏がトップのようですね。
１．石破氏：25.5％
２．石原氏：19.6％
３．安倍氏：17.8％
４．谷垣氏：9.2％
石橋は、自公民との連携と言われ、安倍氏は民主ではなく
維新の会だと、はっきり森元首相に発言しているそうですし
出身母体の町村派からは、問題視されそうですね。
しかし、尖閣諸島の問題で、テレビ出演していた石破氏は
明確な論理展開ができなかったのに、これだけ指示を集める
のは、イメージだけ突出してしまっている点が気になりますね。
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