居酒屋からホッケが消える?漁獲抑制は3年

庶民の魚と言われるホッケの漁獲量が激減しているようだ。
居酒屋からホッケが消えるのも3年間の我慢になりそう。

ホッケの水揚げと言えば、北海道なのですが、その北海道で
漁獲量が、08年の約16万トンから、昨年では約5万トンに
落ち込んでおり、漁業団体が水揚げ抑制に動くようだ。

ホッケが成魚になるまでに、約2年かかるそうで、3年間の
漁獲抑制を行う方針を固めたとのこと。

対象は、北海道の道央から道北の日本海とオホーツク海の
海域が対象みたいです。
この地域の漁獲量が多いそうですから、北海道では庶民の
魚がテーブルから消えてしまいそうですね。

3割抑制の今回の案は、道内漁業団体に提示されたそうで、
合意が得られば、この秋から行われることになり、3年後の
2015年夏まで続けられるとのこと。

ホッケが早く10万トンまで水揚げされるように、回復して
欲しいですね。

WINZEROニュース

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