オルフェーヴルが宝塚記念回避で凱旋門賞の夢も消えるのか?

競走馬の8割が発症すると言われる肺出血(EIPH)を、調教後に
オルフェーヴルも発症したとのこと。宝塚記念を回避して、放牧
に出されたそうです。凱旋門賞から逆算して、春天皇賞を回避し、
産経大阪杯から宝塚記念に向かうローテーションを選択したので
すが、肺出血は暑い空梅雨の影響なのでしょうか?

強い3歳馬の3頭を受けて立つ、昨年の宝塚記念のチャンピオン
ホース、オルフェーヴルに肺出血発症とは、愕然とします。
まだ、鼻出血は確認されていないようですから、2ヶ月間の出走
不可にはなっていない模様。

凱旋門賞に直行という手もありそうなのですが、パフォーマンス
を落としてまで、出走してくることがあるのか、非常に難しい
判断をすることになりそうです。

今年の宝塚記念は、4強が揃うということで、わずか12頭の
出走登録になってしまい、とてもさびしいグランプリレースに
なっているのですが、オルフェーヴルの回避でさらに寂しい
レースになりそうです。このまま引退にならないで、秋に出走
してきてくれることを祈りたいのですが、ファンにとっては、
このまま引退させて挙げてほしいと願う方も多そうです。

昨年の宝塚記念の動画を載せておきましょう。もう一度見たい。

WINZEROニュース

最新記事