義足のブレードランナーとして、初めてオリンピックに出場した、
南アフリカ代表のピストリウス。
400メートルと1600メートルリレーに登場し、激走を見せた。
最後の1600メートルリレーは、決勝まで進出し、残念ながら
8位に終わったが、その走る姿は見るものに感動を与えましたね。
最後のアンカーとして登場した、ピストリウスですが、
バトンタッチを受けた時には、すでに最下位になっていました。
前を必死に追いかけましたが、なかなか差は詰まらず、
そのまま8位でゴール。
ゴールした後、南アフリカのチームと握手している姿のピストリウス。
肩には、なにかタトゥーが入っているようです。
何かで見た記憶があるのですが、確か聖書の引用で、
「何か得たいならば、厳しい努力をする必要がある。」
1600メートルリレーが終わったピストリウスのコメントには、
「最後に決勝ではしることができ、これ以上のことはない。
パラリンピックで戻ってくるのが楽しみ。
かつてない素晴らしい大会になるでしょう。」
義足のブレードランナー、ピストリウスのオリンピックは、
まだまだ続くようだ、かつてないオリンピックにして欲しい。
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