東電告発を受理、放射能で亡くなった人はいない?

検察当局は、福島第一原発事故に関して、政府関係者や
東電幹部に、刑事責任があるとした業務上過失致死傷容疑
など5件の刑事告発を受理したとのこと。

これでやっと検察当局が動き出すことになる。

エネルギー意見聴取会で、電力会社の人が会社の意見と
して、放射能が原因で亡くなった人はいないと述べていたが、
病気治療中なのに、受けられずに亡くなった人や、自殺者が
出ている現状を、どのように考えているのだろうか。

業過致死傷容疑は、地震、津波対策を怠って事故を発生させ、
周辺病院の入院患者を死亡させ、住民を被曝させた容疑で、
東電の勝俣前会長、経産省原子力安全・保安院の寺坂前
院長、原子力安全委員会の斑目委員長など。

第一、斑目委員長は、事故前から
「原子力に対して、安心する日など来ない」
と発言していたことを考えると、先日島根原発が提出した
ストレスチェックで地震に対する余裕度1.6倍レベルは
斑目委員長にとって、今では安心できる数値なのだろうか?

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