JRAの安藤勝己騎手が、免許更新をしておらず、期間が切れる
今年の２月２８日で引退との報道になっています。
昨年の今頃は、ちょうどヒストリカルがきさらぎ賞で２着に来る
など、クラシック路線を賑わしていましたし、パドトロワで
サマーシリーズを勝ち切るなど、結果も出していましたよね。
昨年だけで、重賞レースは毎日杯、アイビスサマーダッシュに、
ファルコンステークス、キーンランドカップと４勝はしている
騎手なのに、ここに来て引退とは残念です。
パドトロワは、また夏から復帰するとのことですし、その後は
誰が騎乗するのか。昨年の１１月２４日に行われた京阪杯の
パドトロワの９着が、現在、最終レースになっています。
安藤勝己騎手も５２歳になり、体重の管理などが問題になって
いて、なかなか乗る機会も減らしているとの話しが出てはいま
したが、まだ重賞レースを勝っている騎手が引退するとは、
あまり例が無いかもしれません。しかも年間４勝もしているの
ですから。
今年は、まだ一鞍も騎乗していないですから、２月２８日を
前に、何かで騎乗してほしいのですが、阪急杯などで騎乗する
馬がないのか、調整して欲しいですね。
ちなみに、安藤勝己騎手は、地方から中央に移籍した騎手と
しても有名。その後に小牧騎手、岩田騎手、内田騎手と続いて
きています。今年は戸崎騎手がチャレンジ中。
パイオニア的な安藤勝己騎手、なんとか騎乗する姿を見せて
欲しいですね。期待したい。
安藤勝己の頭脳 競馬王新書 / … |
